5-4
○×× グリクシス双子
○×○ バーン
○×○ バーン
○×× 緑単信心
×○○ 青緑トロン
○×× 白赤ランデス
×○○ UR双子タッチタシグル
○○ UWコントロール
○×× 歯と爪
上等よ
○×× グリクシス双子
○×○ バーン
○×○ バーン
○×× 緑単信心
×○○ 青緑トロン
○×× 白赤ランデス
×○○ UR双子タッチタシグル
○○ UWコントロール
○×× 歯と爪
上等よ
マーフォーク考察 11 ■打ち消しについて①
2012年12月3日 TCG全般 コメント (3)まずは最もポピュラーな
《Force of Will》
《目くらまし/Daze》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
の3種について
一応メインでよく入っている3種についてはここまで
《もみ消し》
《呪文貫き》
についても書いて行きたいが、それはまた気が向いたら。
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
《Force of Will》
《目くらまし/Daze》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
の3種について
《Force of Will》
他のクロックパーミッション
(RUGデルバー テンポ石鍛冶等)と違い、
《呪文貫き》《呪文嵌め》等の別打ち消し
《稲妻》《剣を鍬に》等の除去
が、搭載されていないので
序盤だろうが終盤だろうが
「詰みに直結するカード」が
打ち消しの対象となる。
フェッチランドや《渦まく知識》等が搭載されていない以上
《Force of Will》を探しに行く行動をすることが困難で
常にトップの1ドローとその時のハンドで勝負する必要がある
勿論その時のハンドによるが、
・《実物提示教育》《騙し打ち》等の重要コンボパーツ
→ 通る=死 に繋がる
・《剣を鍬に》《稲妻》等の単体除去
→ 対象のクリーチャーさえ残れば勝てる場合
・《終末》《破滅的な行為》等の全体除去
→ ハンドに第二波が無く、
仮にトップを3枚引いた時に全部ロードでも勝てない場合
・《石鍛冶の神秘家》《梅澤の十手》《殴打頭蓋》
→ 十手ゲーに持ち込まれたら勝てない場合
→ 盤面とハンドと相談し《殴打頭蓋》のビートに速度で勝てない場合
・《タルモゴイフ》等の大型クリーチャー
→ 島渡りが出来ず、1匹立っているだけで詰む場合
具体的な状況では、以上のような時に切りたいカードが
マーフォークの《Force of Will》である。
《目くらまし/Daze》
現環境非常に弱い1枚。
このカードの効果の特性上、初手にあると心強いが
3T目以降になると紙クズになる可能性が高い。
「初手に1枚絶対欲しいが、初手の1枚以外は不要になる」
そんなジレンマを抱えたカード。
強いシーンを想像すると
・1Tの《霊気の薬瓶》を守る行動
・2T最速の《石鍛冶の神秘家》《梅澤の十手》《相殺》等の詰みに繋がるカード
・コンボデッキの序盤からのぶっぱ
の、3点が特に強いシーンと言える
しかし、それらも相手が1T我慢することにより容易にすり抜ける事が出来る
以前は全体除去と言えば《神の怒り》だったが
現環境では《終末》《至高の評決》等が主流であり
2つとも《目くらまし/Daze》が刺さる要素がほぼ無い。
他には、相変わらず強力な
《仕組まれた爆薬》《破滅的な行為》が搭載されているようなデッキは
①多く払える状況になれば先置きされ、テンポを崩される事が多い。
最近の良い結果を収めているマーフォークに
2枚のみ搭載されていることがあるが、
2枚挿しのカードを初手に欲しがるのはおかしいな、と思っている。
5戦…6戦…7戦…と続く中に
「初手に来なかった上に、一番不必要なタイミングで引いた」
という事も大いに有り得る。
勿論、それは4枚積みでも起こりうる現象だが、
上記の状況より
「初手に来てくれたが、一番不必要なタイミングで引いた」
の方が有効性が高い。
いっそその2枚の枠を別のものに差し替えたほうが
平均的には強いのではないだろうか?
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
これも弱い場面が最近増えている
ANT等のストームコンボには《目くらまし》との合わせ技は強力だが、
インスタント・ソーサリーにしか有効ではないので
マーフォークへのエンドカードになりえる
《石鍛冶の神秘家》《梅澤の十手》《殴打頭蓋》
《騙し打ち》《仕組まれた爆薬》《破滅的な行為》等に対しては
仮に初手にコイツを出せていても1/1のバニラでしかない。
更に《終末》《至高の評決》に対しても《目くらまし》同様無力。
PWにも触ることが出来ないので
一番やっかいな《ヴェールのリリアナ》にも
生贄に捧げる避雷針にしかならないのがツライ
一応メインでよく入っている3種についてはここまで
《もみ消し》
《呪文貫き》
についても書いて行きたいが、それはまた気が向いたら。
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
10/28 第123回 AMC
2012年10月30日 TCG全般 コメント (1)久々のAMC!
デッキはいつもどおり魚
R1 VS WUB石鍛冶
○××
石鍛冶きちーわ
サイドからの疫病等は見れなかったが
ボブで見えるのがことごとくソープロ等でムリゲーと化す
R2 VS スニークショー(ちーちゃん)
○○
ちーちゃん大遅刻www
G1G2両方とも相手が動き出す前に圧殺
R3 VS カウンターバーン(ヘギーさん)
◯×◯
G2は焼湖指定で針を貼ったけど完全にミス
更に火力が怖くてボルカを2枚割ったけどコレもミス
ミシュラ止めてれば勝ってた
R4 VS WUR奇跡
○○
正直サイドからは不利になってくるはずなのだが
相手が不毛ケアの為に島を持ってくるプレイングを続け
打ちたい時に呪文が打てなさそうな感じになって勝ち
R5 VS ハイタイド
◯××
初ハイタイド戦
土地を縛れない&Daze呪い捕らえ等が効きづらい
高速で決めないと勝てないんだなーって思った
R6 VS デッドガイエイル
××
お互い長引くデッキでもないのに
ライブラリーが無くなるくらい長引く
そうなってくると底力のある方が有利となって負け
いやー楽しかった。
また行こう。
デッキはいつもどおり魚
R1 VS WUB石鍛冶
○××
石鍛冶きちーわ
サイドからの疫病等は見れなかったが
ボブで見えるのがことごとくソープロ等でムリゲーと化す
R2 VS スニークショー(ちーちゃん)
○○
ちーちゃん大遅刻www
G1G2両方とも相手が動き出す前に圧殺
R3 VS カウンターバーン(ヘギーさん)
◯×◯
G2は焼湖指定で針を貼ったけど完全にミス
更に火力が怖くてボルカを2枚割ったけどコレもミス
ミシュラ止めてれば勝ってた
R4 VS WUR奇跡
○○
正直サイドからは不利になってくるはずなのだが
相手が不毛ケアの為に島を持ってくるプレイングを続け
打ちたい時に呪文が打てなさそうな感じになって勝ち
R5 VS ハイタイド
◯××
初ハイタイド戦
土地を縛れない&Daze呪い捕らえ等が効きづらい
高速で決めないと勝てないんだなーって思った
R6 VS デッドガイエイル
××
お互い長引くデッキでもないのに
ライブラリーが無くなるくらい長引く
そうなってくると底力のある方が有利となって負け
いやー楽しかった。
また行こう。
Merfolk ver.13.06
◆Lands(20)
12:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(21)
1:《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Enchantment(3)
3:《行き詰まり/Standstill》
◆Artifact(5)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
◆Sideboard(15)
3:《水没/Submerge》
2:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《水流破/Hydroblast》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《広がりゆく海/Spreading Seas》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
いきなりだが「RTRを経て…」の話から
まずは唱えられてツライ
メタ内のデッキに入りそうなTOP3
確定除去+2T目に薬瓶まで餌食になる
《突然の衰微/Abrupt Decay》
Tier1ではないが、少なからずいる中速UBG系。
それから The Rock や Eva Green 等のジャンク系。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
《謙虚/Humility》《Moat》
等、コスト4以上の強力なパーマネントには触れないが、
本来《喉首狙い/Go for the Throat》辺りの除去を
数枚削ってでも入れる価値のあるレベルだと思っている。
打ち消されない神の怒り
《至高の評決/Supreme Verdict》
これはWUコントロールの約3~4ある《終末/Terminus》を
1枚入れ替えてメインに、サイドに追加1枚程と予想。
《終末/Terminus》は相手ターンにも打てるのは強いが
マーフォーク視点からすれば《Force of Will》《もみ消し/Stifle》を
握っていても無意味なので、こちらのほうがツライ。
純正とは違い《Force of Will》の餌になるのも強み。
同種を並べる事が多いので1:多数交換されかねない
《拘留の宝球/Detention Sphere》
主には《実物提示教育/Show and Tell》対策で
WUコントロールがサイドに数枚挿していることもある
《忘却の輪/Oblivion Ring》の枠がそのまま入れ替えに。
こちらも純正とは違い《Force of Will》の餌になる。
そしてマーフォークが得た物は
《裁判官の使い魔/Judge’s Familiar》
くらいだろうか?
これは《呪い捕らえ/Cursecatcher》の追加
更には、確かに強いカードなのだが
マーフォークのサイドでは非常に弱い
《呪文貫き/Spell Pierce》に
取って代わる枠だと思っている。
そして本題。
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》の強さについて
最近マーフォークを使っていて多々思うことがある、
「前ほど《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》が強くないな…。」
マーフォークを使っている人なら
良くわかっていると思うが、
彼の真骨頂は
①壁となっているクリーチャーを寝かせて突破口を作る。
②《霊気の薬瓶/AEther Vial》を③にして
1ターンの間に多数の優秀なクリーチャーを並べる。
というのが主な強さ。
しかし現環境を見てどう思うか。
対 Sneak Show
どうせクリーチャーが出てきたらほぼオシマイ。
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《グリセルブランド/Griselbrand》
を、寝かすことはできるが
仮に出てきたとしても《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、果たして寝かせる必要性があるのか?
対 Canadian Threshold
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》には効かない上に
これも《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、寝かせる必要性が無い。
対 WU Miracle WU Mystic
まず突破しづらい
《殴打頭蓋/Batterskull》《天使への願い/Entreat the Angels》
が出てくるまで、多少の時間が掛かる上に、
やはり《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、寝かせる必要性が無い。
更には《終末/Terminus》で流される可能性があり、
その後の立て直し等を考えると、
多数並べるにはリスクが大きすぎる。
対 Maverick
純粋な殴り合いになった時、
渡れないのでかなり厳しい。
元々圧倒的不利な上に、
1.2匹寝かせてもサイズ差やプロテクション(青)に飲まれる。
等と、今の環境では《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》が
前ほど強くなくなってしまっている。
更にRTRでの
《至高の評決/Supreme Verdict》
《拘留の宝球/Detention Sphere》
や、
流行りの《終末/Terminus》等を考えると、
必要なのは安定感と単騎突破能力。
ということで、
現環境にあったマーフォークを作成。
コントロール、コンボに《行き詰まり/Standstill》 は有効だが、
自分はやはり《広がりゆく海/Spreading Seas》 推し。
少し前の環境で「まず勝てない」と言われていた、
Zoo、ゴブリン等をこれのお陰で切っているので、
圧倒的不利なデッキ(島を使わない)への解答である。
現環境では、Maverick等にワンチャンスを生む為のキーパーツ。
主には 奇跡、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》対策だが、
《もみ消し/Stifle》 を復帰させたことにより。
旧来の土地縛り10枚体制 になる。
基本地形を多数採用するのが最近の流れだが、
メタの一角である Canadian Threshold に
デュアルランドを《不毛の大地/Wasteland》で割り
フェッチランドを《もみ消し/Stifle》で潰し
《広がりゆく海/Spreading Seas》で色を拘束し動きを制限。
と、思い切り刺さるので
やはりこの10枚体制は強い。
WUコントロールへは
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》 が解答。
島渡り前提のアタックが、
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で弾かれて、
地上戦になり、一方的に討ち取られる事も多々ある。
それを回避するのは、飛行で単騎突破に長けている彼が強い。
《終末/Terminus》等で流された後のジリ貧状態の時にも
彼を1枚握っていると安心感が違う。
単純な打撃力では 《航跡の打破者/Wake Thrasher》 が最強だが、
これらのデッキに時々入っている《Moat》に対し、
こちらの方が有効な一手になってくれる。
メイン戦で 《広がりゆく海/Spreading Seas》 をチラつかせると、
相手は《平地/Plains》を多めに持ってくるプレイングをしてくる。
サイド後には、相手は自主的に動きを制限しながら
こちらは 《広がりゆく海/Spreading Seas》 を不要牌とし、
悩むことなく有効牌とサイドチェンジが出来るのも地味ながら強い。
そして最近ジワジワと上位に上がってきている
宿敵ゴブリンを討伐すべく、
メインより 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 を2枚採用。
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》 との相性は見逃せない。
ゴブリンは《魂の洞窟/Cavern of Souls》を得たことにより
以前より更にマーフォークへの相性を上げてきているが、
こちらも 《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》 を得て
《広がりゆく海/Spreading Seas》 での、
島渡りワンチャンスの可能性が以前より上がっている。
ゴブリンへの対処法は、記事は古いが根本的なことは変わっていないので
マーフォーク考察 08 ■苦手筆頭Zoo&ゴブリンへの戦い方
http://fate88rw.diarynote.jp/201006101102467703/
を、参照。
前回の考察と見る方向がかなり違うのは、
以前は自分が未熟で対戦経験等が不足していて
迷走してしまった部分もあるので許して欲しい。
まだまだ書きたいこともあり、
サイドボード考察等も書きたいが、
今回のタイトルと思い切りズレるので、
それは次回に持ち越しにする。
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
まずは唱えられてツライ
メタ内のデッキに入りそうなTOP3
確定除去+2T目に薬瓶まで餌食になる
《突然の衰微/Abrupt Decay》
Tier1ではないが、少なからずいる中速UBG系。
それから The Rock や Eva Green 等のジャンク系。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
《謙虚/Humility》《Moat》
等、コスト4以上の強力なパーマネントには触れないが、
本来《喉首狙い/Go for the Throat》辺りの除去を
数枚削ってでも入れる価値のあるレベルだと思っている。
打ち消されない神の怒り
《至高の評決/Supreme Verdict》
これはWUコントロールの約3~4ある《終末/Terminus》を
1枚入れ替えてメインに、サイドに追加1枚程と予想。
《終末/Terminus》は相手ターンにも打てるのは強いが
マーフォーク視点からすれば《Force of Will》《もみ消し/Stifle》を
握っていても無意味なので、こちらのほうがツライ。
純正とは違い《Force of Will》の餌になるのも強み。
同種を並べる事が多いので1:多数交換されかねない
《拘留の宝球/Detention Sphere》
主には《実物提示教育/Show and Tell》対策で
WUコントロールがサイドに数枚挿していることもある
《忘却の輪/Oblivion Ring》の枠がそのまま入れ替えに。
こちらも純正とは違い《Force of Will》の餌になる。
そしてマーフォークが得た物は
《裁判官の使い魔/Judge’s Familiar》
くらいだろうか?
これは《呪い捕らえ/Cursecatcher》の追加
更には、確かに強いカードなのだが
マーフォークのサイドでは非常に弱い
《呪文貫き/Spell Pierce》に
取って代わる枠だと思っている。
そして本題。
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》の強さについて
最近マーフォークを使っていて多々思うことがある、
「前ほど《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》が強くないな…。」
マーフォークを使っている人なら
良くわかっていると思うが、
彼の真骨頂は
①壁となっているクリーチャーを寝かせて突破口を作る。
②《霊気の薬瓶/AEther Vial》を③にして
1ターンの間に多数の優秀なクリーチャーを並べる。
というのが主な強さ。
しかし現環境を見てどう思うか。
対 Sneak Show
どうせクリーチャーが出てきたらほぼオシマイ。
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《グリセルブランド/Griselbrand》
を、寝かすことはできるが
仮に出てきたとしても《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、果たして寝かせる必要性があるのか?
対 Canadian Threshold
《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》には効かない上に
これも《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、寝かせる必要性が無い。
対 WU Miracle WU Mystic
まず突破しづらい
《殴打頭蓋/Batterskull》《天使への願い/Entreat the Angels》
が出てくるまで、多少の時間が掛かる上に、
やはり《島/Island》を使うので、
8アトランティス体制の今、寝かせる必要性が無い。
更には《終末/Terminus》で流される可能性があり、
その後の立て直し等を考えると、
多数並べるにはリスクが大きすぎる。
対 Maverick
純粋な殴り合いになった時、
渡れないのでかなり厳しい。
元々圧倒的不利な上に、
1.2匹寝かせてもサイズ差やプロテクション(青)に飲まれる。
等と、今の環境では《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》が
前ほど強くなくなってしまっている。
更にRTRでの
《至高の評決/Supreme Verdict》
《拘留の宝球/Detention Sphere》
や、
流行りの《終末/Terminus》等を考えると、
必要なのは安定感と単騎突破能力。
ということで、
現環境にあったマーフォークを作成。
Merfolk Revolution ver.12.04
◆Lands(20)
12:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(20)
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Enchantment(3)
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
◆Artifact(6)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
コントロール、コンボに《行き詰まり/Standstill》 は有効だが、
自分はやはり《広がりゆく海/Spreading Seas》 推し。
少し前の環境で「まず勝てない」と言われていた、
Zoo、ゴブリン等をこれのお陰で切っているので、
圧倒的不利なデッキ(島を使わない)への解答である。
現環境では、Maverick等にワンチャンスを生む為のキーパーツ。
主には 奇跡、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》対策だが、
《もみ消し/Stifle》 を復帰させたことにより。
旧来の土地縛り10枚体制 になる。
基本地形を多数採用するのが最近の流れだが、
メタの一角である Canadian Threshold に
デュアルランドを《不毛の大地/Wasteland》で割り
フェッチランドを《もみ消し/Stifle》で潰し
《広がりゆく海/Spreading Seas》で色を拘束し動きを制限。
と、思い切り刺さるので
やはりこの10枚体制は強い。
WUコントロールへは
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》 が解答。
島渡り前提のアタックが、
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で弾かれて、
地上戦になり、一方的に討ち取られる事も多々ある。
それを回避するのは、飛行で単騎突破に長けている彼が強い。
《終末/Terminus》等で流された後のジリ貧状態の時にも
彼を1枚握っていると安心感が違う。
単純な打撃力では 《航跡の打破者/Wake Thrasher》 が最強だが、
これらのデッキに時々入っている《Moat》に対し、
こちらの方が有効な一手になってくれる。
メイン戦で 《広がりゆく海/Spreading Seas》 をチラつかせると、
相手は《平地/Plains》を多めに持ってくるプレイングをしてくる。
サイド後には、相手は自主的に動きを制限しながら
こちらは 《広がりゆく海/Spreading Seas》 を不要牌とし、
悩むことなく有効牌とサイドチェンジが出来るのも地味ながら強い。
そして最近ジワジワと上位に上がってきている
宿敵ゴブリンを討伐すべく、
メインより 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》 を2枚採用。
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》 との相性は見逃せない。
ゴブリンは《魂の洞窟/Cavern of Souls》を得たことにより
以前より更にマーフォークへの相性を上げてきているが、
こちらも 《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》 を得て
《広がりゆく海/Spreading Seas》 での、
島渡りワンチャンスの可能性が以前より上がっている。
ゴブリンへの対処法は、記事は古いが根本的なことは変わっていないので
マーフォーク考察 08 ■苦手筆頭Zoo&ゴブリンへの戦い方
http://fate88rw.diarynote.jp/201006101102467703/
を、参照。
前回の考察と見る方向がかなり違うのは、
以前は自分が未熟で対戦経験等が不足していて
迷走してしまった部分もあるので許して欲しい。
まだまだ書きたいこともあり、
サイドボード考察等も書きたいが、
今回のタイトルと思い切りズレるので、
それは次回に持ち越しにする。
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
晴れる屋レガシー 8/11
2012年8月13日 TCG全般 コメント (2)1回戦目 WUBミラクル
1R 〇
2R ×
3R 〇
海での縛りが、割と効いた。
デフォ破棄者の奇襲性がヤバイ。
2回戦目 UBrANT
1R ×
2R ×
全然引けないわ。
土地詰まるし、クリーチャー引けない。
3回戦目 Merfolk
1R 〇
2R 〇
1Rは相手のダメージ計算ミスっぽい
じゃなかったら、変な場面でアトランティスなんて出さないし。
2Rはラワン出されたけど、圧殺。
4回戦目 MUD
1R 〇
2R 〇
久々のブン回り。
こういうのは気持ちいい反面、ちょっと申し訳なくなるレベル。
5回戦目 WUr石鍛冶
1R ×
2R ×
両方とも2T石鍛冶の The十手ゲー
稲妻ソープロの除去8枚体制+石鍛冶は厳しいな
6回戦目 MUD?
1R 〇
2R 〇
そこまで引きもよくないけど、それ以前に
相手曰く、相性がものすごく良いらしい。
何のデッキか説明されなかったらわからないレベルだった。
結果 4-2 5位 2000円分うまんだ
腐ってるスリーブ代えたかったから スリーブと
ツレのデッキケース買って消費。
デフォ破棄者いいわ。
あとやっぱり海は強い。
↓以下レシピ
1R 〇
2R ×
3R 〇
海での縛りが、割と効いた。
デフォ破棄者の奇襲性がヤバイ。
2回戦目 UBrANT
1R ×
2R ×
全然引けないわ。
土地詰まるし、クリーチャー引けない。
3回戦目 Merfolk
1R 〇
2R 〇
1Rは相手のダメージ計算ミスっぽい
じゃなかったら、変な場面でアトランティスなんて出さないし。
2Rはラワン出されたけど、圧殺。
4回戦目 MUD
1R 〇
2R 〇
久々のブン回り。
こういうのは気持ちいい反面、ちょっと申し訳なくなるレベル。
5回戦目 WUr石鍛冶
1R ×
2R ×
両方とも2T石鍛冶の The十手ゲー
稲妻ソープロの除去8枚体制+石鍛冶は厳しいな
6回戦目 MUD?
1R 〇
2R 〇
そこまで引きもよくないけど、それ以前に
相手曰く、相性がものすごく良いらしい。
何のデッキか説明されなかったらわからないレベルだった。
結果 4-2 5位 2000円分うまんだ
腐ってるスリーブ代えたかったから スリーブと
ツレのデッキケース買って消費。
デフォ破棄者いいわ。
あとやっぱり海は強い。
↓以下レシピ
Merfolk ver.9.12
◆Lands(20)
14:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(25)
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
2:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
◆Instant(8)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
◆Enchantment(3)
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
◆Artifact(4)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
◆Sideboard(15)
4:《水没/Submerge》
2:《残響する真実/Echoing Truth》
2:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《水流破/Hydroblast》
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
暫定打っとくか。Merfolk ver.9.11
2012年7月31日 TCG全般 コメント (4)Merfolk ver.9.11
◆Lands(20)
14:《島/Island》
2:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(23)
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(8)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
◆Enchantment(3)
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
◆Artifact(6)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
◆Sideboard(15)
4:《水没/Submerge》
2:《残響する真実/Echoing Truth》
2:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《水流破/Hydroblast》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
こんなかんじ。
12:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
の薬瓶頼りパティーン考えたけど、怖いから結局不毛2枚。
いまだに悩んでるけどね。
あと、珊瑚兜2にして セルキー1枚足すか悩んだけど暫定こんなんでいいや
これがいわゆる基本型なんじゃね?
サイドは
マベ エルフ 水没4
SnT ゴブリン 悪鬼系 ブラスト4
魚 デルバートラフト系 ラワン2
石鍛冶系 部族 ビート 十手1
コンボ 墓地利用 除去8以上 サジカル2
丸み 残響2
残響すげーつえーけど
丸みしかないから、
墓地対策枚数が絶対的に少ないからそこを変えるかーって感じ。
・1T薬瓶綺麗にとおる
・行き詰まりガンギマリ
・青相手にアトランティスが打ち消し・除去されない
・珊瑚十手がすんなりをタップしてぶん殴る
・フェッチをもみ消し
・序盤のデュアランを不毛
そんな理想展開になるってことは、
右手光りすぎ&相手事故りすぎ
つまり、勝てるに決まってるよね。
・1T薬瓶綺麗にとおる ←WillなりDazeなりピアスなりあるでしょ。
・2T行き詰まりガンギマリ ←相手先攻2Tでちょっとでかいの出てきたら?
・青相手にアトランティスが打ち消し・除去されない ←魚ってわかってるのに何故通した。
・珊瑚十手がすんなりをタップしてぶん殴る ←珊瑚を何故放置した。
・フェッチをもみ消し ←魚相手に何故不用意にフェッチした。
・序盤のデュアランを不毛 ←不毛環境なのに不用意におきすぎでしょ。
と、うまくまわらない事も多いんじゃないかな?
何が言いたいかって言うと
「常に最悪の状況を想定して行動せよ」
くらいの気持ちでやったほうが色々と向上するんじゃないかしら
・行き詰まりガンギマリ
・青相手にアトランティスが打ち消し・除去されない
・珊瑚十手がすんなりをタップしてぶん殴る
・フェッチをもみ消し
・序盤のデュアランを不毛
そんな理想展開になるってことは、
右手光りすぎ&相手事故りすぎ
つまり、勝てるに決まってるよね。
・1T薬瓶綺麗にとおる ←WillなりDazeなりピアスなりあるでしょ。
・2T行き詰まりガンギマリ ←相手先攻2Tでちょっとでかいの出てきたら?
・青相手にアトランティスが打ち消し・除去されない ←魚ってわかってるのに何故通した。
・珊瑚十手がすんなりをタップしてぶん殴る ←珊瑚を何故放置した。
・フェッチをもみ消し ←魚相手に何故不用意にフェッチした。
・序盤のデュアランを不毛 ←不毛環境なのに不用意におきすぎでしょ。
と、うまくまわらない事も多いんじゃないかな?
何が言いたいかって言うと
「常に最悪の状況を想定して行動せよ」
くらいの気持ちでやったほうが色々と向上するんじゃないかしら
現レガシー環境では以下のデッキがメタの中心にある。
・Canadian Threshold
・WU Miracle
・WU Mystic
・Sneak Show
・Maverick
その上位メタと、戦えるように最新版のマーフォークを作成。
↓以下レシピ↓
登場以来、4枚投入が当たり前だった 《珊瑚兜の司令官》 を外した形。
外した理由は、
・トップメタに空中戦に対応できるカードが多数搭載されている。
・トップメタに除去が4枚以上投入されているものが多く、
レベルアップを狙って除去されテンポを失う。
・レベルアップ用にマナを沢山食われてテンポが悪い。
・レベルアップでマナを払うので、隙が出る可能性がある。
・レベルアップでマナを払うので、次の動きが出来なく速度が落ちる。
・《霊気の薬瓶》が無いとマナに余裕が無くなる。
と、環境に合わないカードになってしまったのだ。
ならばいっそ外してみて、別のカードを挿すべきである。
メインアタッカー、準ロードとして働いていた 《珊瑚兜の司令官》 の変わりに
それ以上の突破力のある 《航跡の打破者》 と
純正のロードである 《マーフォークの君主》 を採用。
とりあえず以上。
現役から長らく遠ざかって、感覚も見解も鈍っているが、
この構成で的外れでは無いと思う。
未だにマーフォークを使っている人がいるならば、
この形もぜひ試して欲しい。
あとこれから、リンク集の一番下に自分の現在のレシピを載せてくことにしたわ!
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
・Canadian Threshold
・WU Miracle
・WU Mystic
・Sneak Show
・Maverick
その上位メタと、戦えるように最新版のマーフォークを作成。
↓以下レシピ↓
◆Lands(19)
10:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
1:《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
◆Creatures(23)
3:《航跡の打破者/Wake Thrasher》
4:《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Enchantment(3)
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
◆Artifact(4)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
登場以来、4枚投入が当たり前だった 《珊瑚兜の司令官》 を外した形。
外した理由は、
・トップメタに空中戦に対応できるカードが多数搭載されている。
・トップメタに除去が4枚以上投入されているものが多く、
レベルアップを狙って除去されテンポを失う。
・レベルアップ用にマナを沢山食われてテンポが悪い。
・レベルアップでマナを払うので、隙が出る可能性がある。
・レベルアップでマナを払うので、次の動きが出来なく速度が落ちる。
・《霊気の薬瓶》が無いとマナに余裕が無くなる。
と、環境に合わないカードになってしまったのだ。
ならばいっそ外してみて、別のカードを挿すべきである。
メインアタッカー、準ロードとして働いていた 《珊瑚兜の司令官》 の変わりに
それ以上の突破力のある 《航跡の打破者》 と
純正のロードである 《マーフォークの君主》 を採用。
その① マナコストについて
《マーフォークの君主》《航跡の打破者》 を採用したことにより、
クリーチャーのマナコストが③に寄る。【旧型】
2マナ:《アトランティスの王》《銀エラの達人》《珊瑚兜の司令官》= 12
3マナ:《メロウの騎兵》= 4
【新型】
2マナ:《アトランティスの王》《銀エラの達人》= 8
3マナ:《メロウの騎兵》《マーフォークの君主》《航跡の打破者》= 11
一見マナコストが増えてデッキ自体が重くなり、速度が落ちたように見えるが、
ロードとしての《珊瑚兜の司令官》 は計⑥マナと非常に重く、
単純にロードを出すのならば2枚出せてしまう。
《霊気の薬瓶》のカウンターを素直に③にしやすいのもテンポをとる上では非常に良い。
そして、相手の《呪文嵌め》 が機能しづらくなる上に、
《仕組まれた爆薬》《破滅的な行為》等のコスト参照の全体除去にも、若干の耐性が出来る。
その② 《航跡の打破者》《マーフォークの君主》について
《航跡の打破者》の基本サイズは1/1だが、どんなに少なくとも、
出すための土地3つ or 《霊気の薬瓶》+土地2つ くらいはあると思うので
最低4/4くらいにはなってくれる。
つまり単騎での《珊瑚兜の司令官》と同等のパワーである。
中盤~終盤になってくると《殴打頭蓋》《タルモゴイフ》すら軽く越えてしまう突破力になる。
しかしアンタップ参照なので相手のターンになると、非常に無力。
《マーフォークの君主》はアンブロッカル能力があるので、《航跡の打破者》と非常に相性が良い。
最低でも5/5、次のターンには《マーフォークの君主》自体がアンタップするので6/6で殴りにいける。
トークン展開をされた時にも直接プレイヤーorプレインズウォーカーを殴りにいけるのも強い。
青を多く要求するので、場合によっては隙が出来てしまう時もある。
除去を打つべきクリーチャーが、
旧型なら《アトランティスの王》《メロウの騎兵》《珊瑚兜の司令官》の 12枚 だったのが、
新型では《アトランティスの王》《メロウの騎兵》《マーフォークの君主》《航跡の打破者》の 15枚 に。
さらに《珊瑚兜の司令官》のようにレベルアップを待たずに突破力が増えるようになったので、
相手は除去をすぐに打たないといけなくなり、息切れが期待できる。
パワーで押し切れる《航跡の打破者》
+《アトランティスの王》→ 島渡り
+《メロウの騎兵》→ タップ能力
+《マーフォークの君主》→ アンブロッカル
の3択を相手に合わせて考え、除去を消費させていけば、テンポを握れるだろう。
さらに最高速度でのダメージは、理論値では4T目で34だが、
ブロックによる阻害、除去による阻害を考えると、
即効果のある《マーフォークの君主》、次のターンには効果のある《航跡の打破者》は
非常に大きい意味を持つ追加になる。
その③ 《もみ消し》について
最近のレシピを見ると、コレを無くして《四肢切断》を入れたりしている型があるが、
環境は青が多いが、
《もみ消し》でフェッチ 《不毛の大地》で特殊地形 《広がりゆく海》で基本地形
の3種の土地縛りは相変わらず強い。
他にも
・《終末》《天使への願い》《時間の熟達》等の奇跡
・《秘密を掘り下げる者》の誘発
・《瞬唱の魔道士》の誘発
・《ヴェンディリオン三人衆》の誘発
・《石鍛冶の神秘家》の誘発、起動
・《グリセルブランド》の起動
・《引き裂かれし永劫、エムラクール》の滅殺
・《騙まし討ち》の連発回避
・《ルーンの母》の起動
等を阻害し、相手のキーカードを潰せる可能性があるので採用。
その④ 《広がりゆく海》について
これについては若干情報が古いが、基本のことは
マーフォーク考察 05 ■《行き詰まり/Standstill》への疑問
http://fate88rw.diarynote.jp/201004140531372328/
にて既に説明してあるので、現環境について書かせていただく。
対 Canadian Threshold
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《行き詰まり》を素直に出すのは困難。
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《霊気の薬瓶》を素直に出すのは困難。
・軽量クリーチャーを出されるので、《行き詰まり》は不要牌。
・《稲妻》《二股の稲妻》を序盤撃たせなければ必勝パターン。
・基本的には特殊地形しか搭載されていないので、土地縛りが非常に有効。
・《瞬唱の魔道士》の瞬速により《行き詰まり》が逆効果になる可能性あり。
対 WU Miracle WU Mystic
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《行き詰まり》を素直に出すのは困難。
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《霊気の薬瓶》を素直に出すのは困難。
・《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン三人衆》の瞬速により《行き詰まり》が逆効果になる可能性あり。
・《終末》→《天使への願い》の必勝パターンへの動きを鈍くする。
対 Sneak Show
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《行き詰まり》を素直に出すのは困難。
・多数の軽量、ピッチ打消しにより《霊気の薬瓶》を素直に出すのは困難。
・②マナ土地を潰してマナ回りを悪くする。
・赤を出来るだけ縛ることにより《騙まし討ち》の即起動をさせにくくする。
対 Maverick
・軽量クリーチャーを出されるので、《行き詰まり》は不要牌。
・《広がりゆく海》で島を作りだし、渡ってワンチャンスを生む。
・緑の数を減らし、クリーチャーの連打を少しでも阻害。
・白の数を減らし、除去を打ちづらくする。
簡単なところではあるが以上の点を踏まえ、《広がりゆく海》を採用。
とりあえず以上。
現役から長らく遠ざかって、感覚も見解も鈍っているが、
この構成で的外れでは無いと思う。
未だにマーフォークを使っている人がいるならば、
この形もぜひ試して欲しい。
あとこれから、リンク集の一番下に自分の現在のレシピを載せてくことにしたわ!
マーフォーク考察 リンク集
http://fate88rw.diarynote.jp/201004142238301527/
①《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
②《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
③《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
はい。
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》?
遅いわ。
6/9の狂戦士杯に行ってきました。
人数6人の非公式大会だけど、復帰第1戦なので気合を入れていきましょう。
1回戦目 ××
VS 親和
2回戦目 ○○
VS チームアメリカディードスティルハイブリッド
3回戦目 ×○○
VS 12ポスト
6人中2位と まぁまぁの感じ。
デッキは相変わらずマーフォークだけど、
今の状況も、どんなんがいいかも見えた。
また舞える
人数6人の非公式大会だけど、復帰第1戦なので気合を入れていきましょう。
1回戦目 ××
VS 親和
2回戦目 ○○
VS チームアメリカディードスティルハイブリッド
3回戦目 ×○○
VS 12ポスト
6人中2位と まぁまぁの感じ。
デッキは相変わらずマーフォークだけど、
今の状況も、どんなんがいいかも見えた。
また舞える
蘇る《もみ消し》
唯一の除去《四肢切断》
可能性の塊《幻影の像》
空中戦の帝王《スカーブの殲滅者》
《もみ消し》と《四肢切断》を両立させるとパンチ力を落とさざるを得ない
ロードなんて常套手段。《闇の腹心》や大型に化ける《幻影の像》
Zoo等の火力で除去する系や全体除去後の《スカーブの殲滅者》
うーんw
魚たのしす。
唯一の除去《四肢切断》
可能性の塊《幻影の像》
空中戦の帝王《スカーブの殲滅者》
《もみ消し》と《四肢切断》を両立させるとパンチ力を落とさざるを得ない
ロードなんて常套手段。《闇の腹心》や大型に化ける《幻影の像》
Zoo等の火力で除去する系や全体除去後の《スカーブの殲滅者》
うーんw
魚たのしす。
① 食い物にしていたCTG、ANTの減少傾向により魚の生き残る道が少ない。
② 食い物にされていたゴブリン、Zooの増加傾向により魚の生き残る道が少ない。
③ ①、②の流れにより同型も少ない。
と、個人的には思うんだが。
授業中に瞑想。
デッキ作りは迷走。
もう少ししたら、ちゃんとしたのが出来そう。
次は【Merfolk Revolution ver.3.0】以降になるなー…。
② 食い物にされていたゴブリン、Zooの増加傾向により魚の生き残る道が少ない。
③ ①、②の流れにより同型も少ない。
と、個人的には思うんだが。
授業中に瞑想。
デッキ作りは迷走。
もう少ししたら、ちゃんとしたのが出来そう。
次は【Merfolk Revolution ver.3.0】以降になるなー…。
6/20 第66回AMC
2010年6月25日 TCG全般 コメント (3)レポ書くほどの時間が無かったと言い訳。
132人参加と言う大規模な大会。
結果 132人中 3位
《血染めのぬかるみ》4枚セットを頂きました。
その後りんごちゃんが気を利かせてくれて、焼肉に同行。
俺は、ホモでもノンケでもないけど
男とキスできる人だから平気なりwwww
↓以下レシピ↓
サイドは15枚全部使えて、メタ読みは正解と思われる。
これから環境が変わるが、それに合わせてまた作り直す!
だって、マーフォーク愛しているものw
132人参加と言う大規模な大会。
1回戦目 VS Pro Rock
1R 後攻 ○
1ターン目に《老練の探険者/Veteran Explorer》が出てくる。
前回出たAMCでキタノさんが使った緑単エルドラージに積まれていたので
また、それ系統かと若干ヒヨる。
が、そのまま《不毛の大地》《もみ消し》《広がりゆく海》の三本柱で
相手の土地を封殺。
2R 後攻 ○
同じく1ターン目に《老練の探険者/Veteran Explorer》
しかし1R同様《不毛の大地》《もみ消し》《広がりゆく海》の三本柱で
土地を封殺して勝ち。
2回戦目 VS CTG(よっしーさん)
1R 先攻 ○
いきなり2戦目に顔バレ&ガチ格上。
相性には分があるので、勝ちたいところ。
ブン回りとまでは行かないが、土地を伸ばさないようにして
ペチペチ殴って勝ち。
2R 後攻 ×
1マリガンスタート。
序盤に少し殴るが、《ロウクスの戦修道士》が出てきて
絆魂で殴り合いに勝てず終わり。
3R 先攻 ○
最後まで除去が来なかったらしく、1パン13点で終わり。
除去が来てたらマジでわからなかった。
相変わらずプレイング上手し。
3回戦目 VS 緑単エルドラージ(キタノさん)
1R 後攻 ×
また、でかいのがくるぞー…!初見殺しが多い。
残1まで削るが、《Eureka》が通り、色々ラスボスが出てくる。
1ターン差で負け。
2R 先攻 ○
なるほど、戦い方はわかった。
相手残6でまたも《Eureka》が通る。
しかし、返しに《広がりゆく海》と《アトランティスの王》の島渡りアタック。
1ターン差で勝ち。
3R 後攻 ○
残15まで削って《Eureka》がまたまた通る。←(消せよ…。)
《引き裂かれし永劫、エムラクール》の滅殺を素直に通し。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》を《もみ消し》して
《メロウの騎兵》を駆使し返しのパンチで勝ち。
これも1ターン差。
4回戦目 VS ピキュラ タッチ緑
1R 先攻 ○
土地の状態がどうやら良くないらしく。
《不毛の大地》《広がりゆく海》で事故らせペチペチ殴り勝ち。
2R 後攻 ○
なんか同じような状態に。
《惑乱の死霊》が出てくるも、手札を使いきり無効化させそのまま殴り勝ち。
5回戦目 VS アグロローム(しろーさん)
1R 後攻 ○
いわゆるブン回り。何かされる前に瞬殺。
2R 後攻 ×
お互いマリガンスタート。
序盤は主導権を握るが、最後は《タルモゴイフ》2と《聖遺の騎士》1を
処理できず負け。
3R 先攻 ○
さぁ、魚の先攻は怖いぜ…?
残9まで削って、《燃え立つ願い》からの《壊滅的な夢》を、《Force of Will》!
テーレッテー!
う、美しい…。
6回戦目 VS ゴブリン
この時点で全勝は2人、
計算の仕方が良くわからないが、どうやら大丈夫そうなのでID。
7回戦目 VS Zoo
IDすればどうなろうがベスト8確定。
少し悩んで握手。
シングルエリミネーション 1回戦目 VS ゴブリン
1R 先攻 ○
奇しくも6回戦目の人と勝負。
余った時間でスパーしていたので中身がお互いばれてる。
しかし、《もみ消し》を最大限に利用し。
《広がりゆく海》による島渡りジャスト10点アタックで勝ち。
2R 後攻 ×
マリガンしたので、若干の甘えハンド。
しっかりと1ターン目《ゴブリンの従僕》で色々出てきてゲームセット。
3R 先攻 ○
相手が土地事故を起こしたが、《霊気の薬瓶》が計3つ。
返しで殴られたら負けまで展開されるが。
最後の稲妻を《Force of Will》して、勝ち。
しかし、十手ゲーせずに勝てるとは…。
シングルエリミネーション 2回戦目 VS マーフォーク
1R 先攻 ×
同型戦には、かなり有利になるような構成にしてきた。
しかしまさかの4回マリガン。
ここまでハンドが無いとなすすべ無し。
2R 先攻 ×
さっきのマリガンがイメージに残り、
土地5枚でキープしてしまう。
その後は何もひかず、おしまい。
同型はこれで2敗目。
結果 132人中 3位
《血染めのぬかるみ》4枚セットを頂きました。
その後りんごちゃんが気を利かせてくれて、焼肉に同行。
俺は、ホモでもノンケでもないけど
男とキスできる人だから平気なりwwww
↓以下レシピ↓
◆Lands(19)
11:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(21)
2:《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
1:《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Sorcery(0)
◆Enchantment(3)
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
◆Artifact(6)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
◆Sideboard(15)
3:《水没/Submerge》
3:《青霊破/Blue Elemental Blast》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
サイドは15枚全部使えて、メタ読みは正解と思われる。
これから環境が変わるが、それに合わせてまた作り直す!
だって、マーフォーク愛しているものw