■マーフォークと《仕組まれた疫病/Engineered Plague》の関係
部族の対策といえば、まず《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が出てくる。
それは例外無く、どの部族デッキの対策にも入るだろう。
現レガシー環境で部族はどれくらいいるのか?
メタとして意識しても良い、そのレベルに達している、又は人口がいる、
そんな部族は以下4個。
・マーフォーク
・ゴブリン
・エルフ
・フェアリー
さらに《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が投入される可能性のある、
メタ内として考えるデッキ。
・ドレッジ
・ANT(青黒赤型)
・ベルチャー
・白ウィニー
上記4つは、トークンの対策として投入されることが多い。
もちろん速度のあるコンボに対して
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》1本で勝とうなんて虫の良い話は無い。
当然他の対策カードも入れた上で、更に勝率を高める為の投入になるだろう。
以上8つで考えるだけでも
現レガシー環境においての5強に入りえる
・マーフォーク
・ANT
・ドレッジ
に、対策がとれる。
さらにデッキ相性が相当良くない限り
対策、又はやり込みをしていないと中々勝つことの難しい
・ゴブリン
・エルフ
・ベルチャー
この辺りにも対策がとれる。
以上を見る限り《仕組まれた疫病/Engineered Plague》は、
現レガシー環境において重要な役割を果たしていると見える。
そして本題。
マーフォークに《仕組まれた疫病/Engineered Plague》はどの程度有効なのか。
まずは一昔前、
マーフォークがメタの一角に名乗りを上げた時代までさかのぼる。
ローウィン、モーニングタイド
シャドームーア、イーブンタイド
この部族をテーマにした4つのエキスパンションの登場により、
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を筆頭に多数の優良なマーフォーク達が現れた。
以前より存在していた
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
《Force of Will》
等のパーツをそれに加え、
レガシー環境最強のクロックパーミッションとなった。
この時代でついに8ロード体制が実現され、
さらにその後に登場するM10により、最大の12ロード体制まで可能となった。
現在、主流とされているマーフォークの型の確定スロットは
土地19
+クリーチャー16
+インスタント11
+エンチャント3
+アーティファクト4
=53枚である。(以下確定のレシピ)
◆Lands(19)
11:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(16)
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Enchantment(3)
3:《行き詰まり/Standstill》
◆Artifact(4)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
フリースロットは7枚。
そこに何を差し込むかの調節により、
狙いさえつければどんなデッキに対しても5分、又はそれ以上をつけられる。
よく上がる候補としては
《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《航跡の打破者/Wake Thrasher》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
この辺りからチョイスして基本的には平均4枚以上が入ってくる。
他には残りのスロットを埋めるように
《残響する真実/Echoing Truth》等の優良インスタントや
追加の《もみ消し/Stifle》《行き詰まり/Standstill》が投入される。
個人的になるがマーフォークは
○○ロード+○○型と
表記している。
(※例 10ロード+打破者、十手型)
ちなみにDeckCheckを見る限り、人口が一番多いのは10ロードである。
マーフォークは大体が15枚引く頃には
勝ち負けはどちらにしろ勝負が着いているが大半。
さらに相手に《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が
・4枚投入で15枚引いた期待値=1枚
・3枚投入で15枚引いた期待値=0.75枚
これらをふまえ今回のメインである
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》への体制を各型ごとに考察してみる。
■8ロード型
15枚引いた時の期待値=2枚
サイズだけ見れば沈められることが無いにしろ、絶望的。
ロードを1体除去されただけで、ほぼ全滅は免れないだろう。
更に1/1程度では、
現環境におけるクリーチャーの質を考えるとカスみたいなもの。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》等の対策カードを
全て打ち消せるだけのカウンター力が無いとなると、
コンボ、温ビートダウン以外を捨てた型と思っても良い。
■10ロード型
15枚引いた時の期待値=2.5枚
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》+除去1枚引かれて恐らくイーブンのレベル。
全体のバランスとしては最高だと思うが、
それはデフォルトの話。サイド後となるとサイズが丸々1落ちる。
そう思っても良いだろう。
となるとこちらは対策無しで平均は2/2あたりになる。
パンチ力は無いが少なくとも勝負にはなる。
■12ロード型
15枚引いた時の期待値=3枚
現在のロードを全て積み込んだ型。
デフォルト時の平均サイズは4/4。
サイド後一回り縮んでも3/3。
クリーチャー最高使用率の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を
2体でブロックすれば、なんとか落とすことが出来るサイズになる。
殴り合いでも普通に戦う事が出来るだろう。
■+《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
■+《航跡の打破者/Wake Thrasher》
両方とも嵌まれば無双の強さだが、相手は黒。
何らかの邪魔が入るからそれは狙えない。
さらにこの2つは基本サイズが1/1、出せずに手札に腐ることがある。
なので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を使ってくる相手に対してはマイナス要因。
■+《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
ビートダウンの癌になる除去をある程度防ぐことが出来る。
自身のクリーチャータイプがマーフォークでは無いので、
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》の影響を受けない。
更に飛行2/2で削る事も可能。
何とかこれさえ貼ってしまえば、良い勝負に持ち込むことが出来るだろう。
■+《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
弱点はかなり多いが、かなりのワンチャンカード。
黒のマーフォークを詰ませるカードは
大体がソーサリータイミングでしか使えないので、
それを見越してのプレイング、更に飛行3点の放ってはおけない打点。
マーフォークではないが弱ったマーフォーク達の追加打点、
さらに相手への事前対策として入る要素はある。
■+《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
上と同じく《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を回避出来るのは強いが、
同じくかなり弱点の多いカード。
相手のクリーチャーを打点として加えるのではなく。
擬似除去程度に使えるだけで十分な驚異になりえるだろう。
ただし、マナコストがかなりのネック。
■+《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
レガシー最強の装備品。
動き出してしまえば最強だが、
装備するクリーチャーがいなければただの置物でしかない。
除去、手札破壊満載の黒相手に
これのカウンターが乗る所まで持ち込むのは至難の業。
装備品として入れるのではなく、対消滅用として入れる程度が懸命。
◆結論
元々青+ビートダウンの時点で黒にはかなり不利が着いている。
「打ち消せばいいじゃんww」
と、思われる方もいるだろうが、ハンデス相手にそれは正直無茶。
「打ち消せたら美味しい」くらいの気持ちで挑むのが黒への戦い方。
さらにサイド後には、カウンターを抜く事も多々ある。
どうしようも無いから、
仕方無しにオフェンシブサイドに切り替えるしかない。そんな時もある。
マーフォークがやられたれキツイ、
現レガシー環境である程度使用率が高い
黒がらみのカードなんて数えられない程存在する。
さらに青が黒への対策カードで優良なのは無いといって良いだろう。
だが力押しに弱いのは相変わらず。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を使ってくる相手に対しては
かなり不利なことには間違い無いが、
10ロード以上+綺羅or三人衆型ならばワンチャン生まれると思われる。
さらにサイドボードに
《方向転換/Divert》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《水没/Submerge》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
あたりを採用しておけば多少なりとも勝機は見えてくるはず。
マーフォーク考察 01 http://fate88rw.diarynote.jp/200910080259554225/
マーフォーク考察 02 http://fate88rw.diarynote.jp/200911191437013488/
マーフォーク考察 03 http://fate88rw.diarynote.jp/200912030433279728/
部族の対策といえば、まず《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が出てくる。
それは例外無く、どの部族デッキの対策にも入るだろう。
現レガシー環境で部族はどれくらいいるのか?
メタとして意識しても良い、そのレベルに達している、又は人口がいる、
そんな部族は以下4個。
・マーフォーク
・ゴブリン
・エルフ
・フェアリー
さらに《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が投入される可能性のある、
メタ内として考えるデッキ。
・ドレッジ
・ANT(青黒赤型)
・ベルチャー
・白ウィニー
上記4つは、トークンの対策として投入されることが多い。
もちろん速度のあるコンボに対して
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》1本で勝とうなんて虫の良い話は無い。
当然他の対策カードも入れた上で、更に勝率を高める為の投入になるだろう。
以上8つで考えるだけでも
現レガシー環境においての5強に入りえる
・マーフォーク
・ANT
・ドレッジ
に、対策がとれる。
さらにデッキ相性が相当良くない限り
対策、又はやり込みをしていないと中々勝つことの難しい
・ゴブリン
・エルフ
・ベルチャー
この辺りにも対策がとれる。
以上を見る限り《仕組まれた疫病/Engineered Plague》は、
現レガシー環境において重要な役割を果たしていると見える。
そして本題。
マーフォークに《仕組まれた疫病/Engineered Plague》はどの程度有効なのか。
まずは一昔前、
マーフォークがメタの一角に名乗りを上げた時代までさかのぼる。
ローウィン、モーニングタイド
シャドームーア、イーブンタイド
この部族をテーマにした4つのエキスパンションの登場により、
《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を筆頭に多数の優良なマーフォーク達が現れた。
以前より存在していた
《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
《Force of Will》
等のパーツをそれに加え、
レガシー環境最強のクロックパーミッションとなった。
この時代でついに8ロード体制が実現され、
さらにその後に登場するM10により、最大の12ロード体制まで可能となった。
現在、主流とされているマーフォークの型の確定スロットは
土地19
+クリーチャー16
+インスタント11
+エンチャント3
+アーティファクト4
=53枚である。(以下確定のレシピ)
◆Lands(19)
11:《島/Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
4:《変わり谷/Mutavault》
◆Creatures(16)
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
◆Instant(11)
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
3:《もみ消し/Stifle》
◆Enchantment(3)
3:《行き詰まり/Standstill》
◆Artifact(4)
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
フリースロットは7枚。
そこに何を差し込むかの調節により、
狙いさえつければどんなデッキに対しても5分、又はそれ以上をつけられる。
よく上がる候補としては
《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
《航跡の打破者/Wake Thrasher》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
この辺りからチョイスして基本的には平均4枚以上が入ってくる。
他には残りのスロットを埋めるように
《残響する真実/Echoing Truth》等の優良インスタントや
追加の《もみ消し/Stifle》《行き詰まり/Standstill》が投入される。
個人的になるがマーフォークは
○○ロード+○○型と
表記している。
(※例 10ロード+打破者、十手型)
ちなみにDeckCheckを見る限り、人口が一番多いのは10ロードである。
マーフォークは大体が15枚引く頃には
勝ち負けはどちらにしろ勝負が着いているが大半。
さらに相手に《仕組まれた疫病/Engineered Plague》が
・4枚投入で15枚引いた期待値=1枚
・3枚投入で15枚引いた期待値=0.75枚
これらをふまえ今回のメインである
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》への体制を各型ごとに考察してみる。
■8ロード型
15枚引いた時の期待値=2枚
サイズだけ見れば沈められることが無いにしろ、絶望的。
ロードを1体除去されただけで、ほぼ全滅は免れないだろう。
更に1/1程度では、
現環境におけるクリーチャーの質を考えるとカスみたいなもの。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》等の対策カードを
全て打ち消せるだけのカウンター力が無いとなると、
コンボ、温ビートダウン以外を捨てた型と思っても良い。
■10ロード型
15枚引いた時の期待値=2.5枚
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》+除去1枚引かれて恐らくイーブンのレベル。
全体のバランスとしては最高だと思うが、
それはデフォルトの話。サイド後となるとサイズが丸々1落ちる。
そう思っても良いだろう。
となるとこちらは対策無しで平均は2/2あたりになる。
パンチ力は無いが少なくとも勝負にはなる。
■12ロード型
15枚引いた時の期待値=3枚
現在のロードを全て積み込んだ型。
デフォルト時の平均サイズは4/4。
サイド後一回り縮んでも3/3。
クリーチャー最高使用率の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を
2体でブロックすれば、なんとか落とすことが出来るサイズになる。
殴り合いでも普通に戦う事が出来るだろう。
■+《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》
■+《航跡の打破者/Wake Thrasher》
両方とも嵌まれば無双の強さだが、相手は黒。
何らかの邪魔が入るからそれは狙えない。
さらにこの2つは基本サイズが1/1、出せずに手札に腐ることがある。
なので《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を使ってくる相手に対してはマイナス要因。
■+《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
ビートダウンの癌になる除去をある程度防ぐことが出来る。
自身のクリーチャータイプがマーフォークでは無いので、
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》の影響を受けない。
更に飛行2/2で削る事も可能。
何とかこれさえ貼ってしまえば、良い勝負に持ち込むことが出来るだろう。
■+《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
弱点はかなり多いが、かなりのワンチャンカード。
黒のマーフォークを詰ませるカードは
大体がソーサリータイミングでしか使えないので、
それを見越してのプレイング、更に飛行3点の放ってはおけない打点。
マーフォークではないが弱ったマーフォーク達の追加打点、
さらに相手への事前対策として入る要素はある。
■+《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
上と同じく《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を回避出来るのは強いが、
同じくかなり弱点の多いカード。
相手のクリーチャーを打点として加えるのではなく。
擬似除去程度に使えるだけで十分な驚異になりえるだろう。
ただし、マナコストがかなりのネック。
■+《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
レガシー最強の装備品。
動き出してしまえば最強だが、
装備するクリーチャーがいなければただの置物でしかない。
除去、手札破壊満載の黒相手に
これのカウンターが乗る所まで持ち込むのは至難の業。
装備品として入れるのではなく、対消滅用として入れる程度が懸命。
◆結論
元々青+ビートダウンの時点で黒にはかなり不利が着いている。
「打ち消せばいいじゃんww」
と、思われる方もいるだろうが、ハンデス相手にそれは正直無茶。
「打ち消せたら美味しい」くらいの気持ちで挑むのが黒への戦い方。
さらにサイド後には、カウンターを抜く事も多々ある。
どうしようも無いから、
仕方無しにオフェンシブサイドに切り替えるしかない。そんな時もある。
マーフォークがやられたれキツイ、
現レガシー環境である程度使用率が高い
黒がらみのカードなんて数えられない程存在する。
さらに青が黒への対策カードで優良なのは無いといって良いだろう。
だが力押しに弱いのは相変わらず。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》を使ってくる相手に対しては
かなり不利なことには間違い無いが、
10ロード以上+綺羅or三人衆型ならばワンチャン生まれると思われる。
さらにサイドボードに
《方向転換/Divert》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《水没/Submerge》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
あたりを採用しておけば多少なりとも勝機は見えてくるはず。
マーフォーク考察 01 http://fate88rw.diarynote.jp/200910080259554225/
マーフォーク考察 02 http://fate88rw.diarynote.jp/200911191437013488/
マーフォーク考察 03 http://fate88rw.diarynote.jp/200912030433279728/
コメント
ところで、Dreadstillでマーフォークに勝つにはどうしたら良いですか。わりと無理ゲーなんですがw
魚を愛してますからwww
Dreadstill…きついですよねー
個人的には(カナスレ+CTG+Landstill)÷3って感じに意識してます。
とりあえず意識している&思いついた事書きます。
■メイン
・《Force of Will》は《もみ消し/Stifle》じゃなくて
ドレッドノートのためだけに打つ(《計略縛り/Trickbind》警戒)。
・《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》警戒で
1,2,3でマナコストを散らしながら出すor《もみ消し/Stifle》。
・渡ることを最優先で考える。
・《霊気の薬瓶/AEther Vial》スタートなら相手は
《行き詰まり/Standstill》を貼りづらいので温GOは禁物。
・フェッチランド&デュアルランドを多用するので縛れるなら土地を縛る。
・《銀エラの達人/Silvergill Adept》の公開コストは、
爆薬起動をためらうので《アトランティスの王/Lord of Atlantis》を見せる。
■サイド後
・メイン《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》なら抜く。
・《行き詰まり/Standstill》は不要牌。
・《不毛の大地/Wasteland》は《Volcanic Island》専用。
あっちも《不毛の大地/Wasteland》を使用するので後出しが基本。
・揺ぎ無く《残響する真実/Echoing Truth》サイドイン。
・青赤緑型なら《水没/Submerge》採用。
・《赤霊破/Red Elemental Blast》等が飛んでくるので
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》推奨。
・恐らく相手はサイド後は相殺独楽抜き(独楽は残すかも)。
・もちろん消せるならドレッドを消しても良いが、
ドレッドノートは最悪通しても渡れるかもしれないから
《炎渦竜巻/Firespout》の為にカウンターは取っておく。
これを掻い潜れば…ワンチャン?
マーフォークの弱点は
・《アトランティスの王/Lord of Atlantis》を消されるor殺される。
(下手したらトリンケットに殺される)
・ブロッカーを立てずにでかいのでゴリゴリ押してくる。
(メロウゲー回避)
・2マナしかないのに《霊気の薬瓶/AEther Vial》を壊される。
(3ターン目に土地が出ないor2ターン目に島以外が出てきたら事故と思っていい)
・ドレッドノートを餌にしてでも《炎渦竜巻/Firespout》を打たれて全滅。
(全滅すると基本建て直しが不可能なのがマーフォーク)
・先だし《行き詰まり/Standstill》をされる。
(ミシュラ対谷だと負けるから)
・《Volcanic Island》を最後に出すorそれ様のフェッチを2枚立てられる。
(無駄にもみ消しを抱え続けなければいけない、
青1マナ以上を残さないといけないから動きに制限がかかる)
・とりあえず《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を1か2でセットされる。
(理由は上に同じく、するとフェッチが通りやすくなる。)
>・《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》警戒で
1,2,3でマナコストを散らしながら出すor《もみ消し/Stifle》。
コレされるとホントキツいんですよねー・・・。
ヌルい魚相手なら全然勝てるんですけど、使い込んでるプレイヤー相手だと・・・。
>(3ターン目に土地が出ないor2ターン目に島以外が出てきたら事故と思っていい)
>(全滅すると基本建て直しが不可能なのがマーフォーク)
個人的にはこの2点が一番参考になったかもです。
どっちかって言うと、ピン除去連打でロード狙い撃ちが一番イヤかなーと思ってたんですけど、多少強引に炎渦を通しにいくのも有効なんですね。
稲妻くらいしかサイドイン出来るピン除去ないんで諦めてたんですけど、若干の希望が湧いてきましたwww
横浜来られますかね?
もし会えたらよろしくです(・∀・)
すごく行きたいんですが予定が入っているんでわかんないですね。
もしかしたらブチ折っていくかもですけどwwww